森林認証「SGEC」「PEFC」のCoC認証を取得しました
このたび、エス・ビレッジ株式会社は、森林認証「SGEC」と「PEFC」のCoC認証を取得しました。
認証を取得したのは、建具や家具をつくる木工事業部です。

森林認証とは
森林資源が持続可能な方法で管理・伐採され、生産・利用されていることを、第三者機関が証明する制度です。自然を壊さず、計画的に育てられた森の木であることを示すしくみです。
実はこの認証には、2つの種類があります。ひとつは、森林そのものの管理を対象とする「FM認証」。もうひとつは、その森から届いた木材を加工・流通させる事業者を対象とする「CoC認証」です。
今回エス・ビレッジが取得したのは、後者のCoC認証です。
CoC認証とは

認証を受けた森林から伐採された木材が、加工・流通・製品化の各段階で、認証を受けていない木材と混ざらないよう分別・管理されていることを証明する認証です。
山から届いた認証材を、加工の工程から建具や家具に仕上がるまで、ほかの木と混ぜずに管理できる。そのことを、第三者機関の審査を経て認められました。

認証材でつくった建具や家具を、認証製品としてお届けできる体制が整いました。
SGECとPEFC
SGECは、日本の森林を守るためにつくられた、国内の森林認証制度です。PEFCは、世界各国で認められている国際的な森林認証制度です。
SGECは2016年6月にPEFCとの相互承認を受け、PEFCと同等の水準をもつ国際的な認証制度となっています。
今回、国内の基準と国際的な基準の両方で認証を受けました。日本の山で育った木を、国際的な森林認証の基準に沿った認証製品として仕上げられる。そう認められたことを、とても嬉しく思っています。
職人の手で仕上げる
山から届いた確かな木を、職人の手仕事で建具や家具へと仕立てていきます。


エス・ビレッジの木工事業部には、建具をつくる木工の職人が在籍しています。図面を引き、板を選ぶ。帯鋸で挽き、機械で削り、鉋をかけ、のみを入れる。こうした工程を自社の工場で行い、製品の設計から生産まで、すべてを自社で対応しています。
一枚の図面から棚ができあがるまでの工程は、こちらの記事でご紹介しています。
→ 手描きの図面から、一台の棚ができるまで
これから
2027年1月には、ドイツ・ミュンヘンの建築見本市「BAU2027」に出展します。
国際的な認証が整ったことで、日本の木を、海外へも自信を持って届けていきます。

BAU2027の展示ブースで使う建具は、認証材のヒノキを使って自社で加工します。
国産材の価値と職人の技術を、これからも国内外に伝えていきます。
海外への取り組みは、こちらでもお伝えしています。
→ 日本の職人技術を、海外へ。古民家再生を支える手仕事
認証情報
認証機関:もりの審査
認証番号:FAM-SGEC-COC-079(SGEC)/FAM-PEFC-COC-079(PEFC)
商標ライセンス番号:SGEC/31-32-1759/PEFC/31-32-1759
有効期限:2031年8月14日
対象:木工事業部
認証を取得している事業体の一覧は、森林認証SGEC/PEFCジャパンのウェブサイトで公開されています。
→ 国内認証取得状況・公示(森林認証SGEC/PEFCジャパン)
お問い合わせ・ご相談
建具や家具の製作・再生のほか、住まいや店舗の設計施工など、お気軽にご相談ください。ご相談は全国から承っております。
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