空き家再生事業
出石の中心部には空き家が数えきれないぐらいあります。
空き家を活用し、但馬の暮らしにあった魅力的な木の家へと再生し心地よく住んでいただく事を目的に、納屋・蔵も再生してまいります。
出石の中心部は、“伝統的建造物群保存地区”という景観に守られた地区です。
今後“伝統的建造物群保存地区”は、略して“伝建地区”と記します。
“伝建地区”とは、日本の文化財保護法に規定する文化財種別の一つであり、特に価値の高いものとして国が選定したものであります。
その中でも、伝建的建造物(特定物件)≒文化財的価値のある建物(外観)というものに指定されると建物の固定資産税は無料になり、土地の固定資産税も2分の1減免になります。
空気もよく、住みよい環境で国に守られていて、特定物件になるとプラスメリットもある...こんな良い条件はないですよね。
“伝建地区”の建物の外観は事前の手続きが必要となり、昔ながらの街並みに沿った造りにしなければなりません。どこの家も外観は日本の伝統的な民家の仕様になっています。
しかし、内部と外観での違いにメリハリを付けた作りで、内部には海外メーカーやデザイン性のある仕様とするのがわが社のコンセプトでもあります。
基本的には、庭付き一戸建ての家具家電付きの販売となります。
ぜひ、都会では味わえない、心地良い暮らしをしてみませんか?
エス・ビレッジ モデルハウス情報
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伝統の建物の中に、再生の可能性を探る
白を基調とした内装色とし、本物の素材しか使いません。設備機器は最新の輸入機器を導入し、デザインだけでなく使いやすさも大切にしています。外観は景観に配慮し、内部は自分好みの仕上げにするのが、城下町出石でのリノベーションのテーマです。 …
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空き家再生事例紹介
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小京都出石の”空き家再生”
豊岡市にある小京都、出石にある蔵付きの素敵な古民家。 空き家となってしまったこちらの物件を、一軒まるまるリノベーションで再生しました。 BEFORE AFTER BEFORE AFTER 二間続きの和室が、LDK+スタディスペースに大変身。 …
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