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日本の職人技術を、海外へ。古民家再生を支える手仕事

2026.08.14
日本の職人技術を、海外へ。古民家再生を支える手仕事

建築の現場、特に古民家の再生などは、図面どおりに組み立てるだけの仕事ではありません。

 

手で描き、木を見立てる

 

建物のパースを手で描き起こす手元
手で描き起こす

現地を見て、手で描き起こすところから始まります。

 

挽き割った耳付きの板材
一枚ずつ表情の違う木

使う木は、一枚ずつ表情が違います。
木のクセを読み、どこにどう使うかを決めていきます。

 

のみで刻み、コテで塗る

 

一本の木に墨を打ち、のみで刻む。
機械だけでは出せない味わいが、そこにはあります。

 

壁土の材料をバケツで練る様子
壁土を練る

壁も同じです。土を練り、コテで塗り重ねていきます。

 

解体して初めて分かることも多く、その場で判断できる技術が求められます。

 

まだ知られていない、職人の仕事

 

けれど、その仕事を担う職人の技術が、まだまだ知られていない現状もあります。

 

「安く、早く」が重視され、無垢材の色の変化やひび割れは、欠点として扱われてしまう。

 

ヨーロッパでは、古い建物ほど価値がある

 

一方でヨーロッパでは、古い建物ほど価値があると考えられ、200年、300年と住み継がれる住宅も珍しくありません。
修繕を重ねながら住み継ぐ文化が、当たり前に根付いています。

 

だから、海外へ出ます

 

海外への展開は、すでに始まっています。
古材や建具を職人の手で生まれ変わらせた木工作品のオンラインショップ「Héritage Kominka」を、フランス語版・ドイツ語版で公開しました。

 

そしていま、この技術の評価を高めるために、海外のイベントへの出展準備を進めています。

 

そうすることで、日本の建築技術の評価の向上、職人の地位向上、そして、日本が誇る木造建築を「大切にしよう」と思ってくださる方を、1人でも増やしたいと考えています。

 

地方の工務店が、海外にも拠点を持つ。職人が行き来しながら、仕事をする。
そんな未来を必ず成し遂げてみせます。

 

海外進出に取り組む理由は、こちらのページで詳しくお伝えしています。
海外進出に取り組む目的

 

これまでに手がけた再生の事例は、こちらでご覧いただけます。
空き家再生事例

 

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